それから数分後。
「はぁ・・・疲れた・・・」
日番谷が戻ってきた。
「あ、おかえり日番谷くん!!!」
それを雛森は最高の笑顔で迎える。
「おお・・・来てたのか」
「うん!!!」
「おかえりなさい、隊長」
「おお」
「・・・さて、隊長も帰ってきたし、お茶淹れ直しておやつにしましょう」
「はい!!!」
「おお」
松本は給湯室に入っていく。
「日番谷くん・・・」
「なんだ?」
「・・・これからもよろしくね!!」
笑顔で日番谷に告げる。
「・・・いきなりなんだよ・・・」
それに日番谷は驚く。
自分はなにかしたのかと思ってしまったようだ。
「ん?なんとなくだよ!!」
「なんとなくって・・・お前な・・・」
「えへへ」
笑顔の雛森。
雛森を見て呆れる日番谷。
お茶を淹れながら会話を聞き、微笑ましいわねぇと呟く松本。
この雰囲気は誰か一人でも欠けたら作り出せないものであろう。
+あとがき+
番外編を読んで浮かんできたネタ。
読んだときから書きたくてしょうがなかった・・・!!!
雛森ちゃんは優しいから、なれとは言えなかったんだよー!と言う、自分への慰め(笑
書けて良かったw
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